HSPのナツザトがしている日々の刺激からの対処法①

私はHSPです。
HSPとは「Highly sensitive person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略で、「非常に感受性が高く敏感な気質を持った人」と定義されています。
HSPという概念を知ったのは去年の夏頃で、
幼少期から感じていた生きづらさや違和感を肯定してもらった気がして嬉しかったです。
そのため、今度は私から、読んでくださる皆様を少しでも肯定できるようなHSPの刺激からの対処法を共有します。

まず、私がすぐ疲れてしまう刺激は大きく分けて三つあります。本記事では一つ目をまず紹介します。

一つ目は、【明るすぎる光】です。
特に蛍光灯や体育館の強すぎるオレンジの光がすごく苦手です。
長時間その空間にいると、何だか自分が自分じゃない感覚に襲われるんですよね(離人感)。

こうなった時の対処法は、
まずその場から離れることです(当たり前のことですが)。

でもその行動がすぐできないときもありますよね。
そんな時は
隙を見つけて目を瞑ります。
いきなり目を瞑ると、人といる場合、変だと思われるかもしれないので、目をこするふりをしたり、髪で顔を隠したりして、
とにかく目からの刺激をシャットアウトします。

また家でも対策していることがあります。

私の家のお風呂場の電気は私にとって明るすぎるため。
お風呂はキャンドルの光だけで過ごします。
キャンドルのゆらめく光はリラックス効果もあるので、
とてもおすすめです。
たまにキャンドルの火が消えると真っ暗なままでお風呂に入ることもあります。
お風呂に入ることで気持ちも身体もほぐれるうえ、
プラスアルファで目からの情報も少なくすると
脳も休まります。

寝る前も照明には気を使っていて、
寝る一時間前にはスマホは見ずに間接照明で過ごしています。
ついつい寝る前はSNSを見がちになるのですが、
寝る直前にブルーライトを浴びるとぐっすり寝られたことがありません。そのため、寝る一時間前には間接照明をつけてゆったり音楽やラジオを聴いたり、読書をしています。

読書と合わせて寝る前にしていることがもう一つあります。
それは、目を瞑りながらヨガをすることです。
ヨガをすることで凝り固まった体をゆったりとほぐすことができるのですが、これもまたプラスアルファで目を瞑りながらすることで、より体の感覚に集中することができ、体の伸びやほぐれを感じやすくなります。一種の瞑想のようなものかもしれないです。

以上が、HSPの私が普段から心がけている日々の刺激からの対処法①となります。
HSPは刺激に敏感なため、リラックスや休息を積極的にとることをおすすめします。
そのなかで、プラスアルファで自分なりの刺激のシャットダウンやリラックス法を身に着けると、過ごしやすくなります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
少しでもHSPの皆様が楽になるヒントになりますように。

参考 http://www.madreclinic.jp/pm-top/pm-symptom/pm-symptom-22/


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です